No.1 道路状況及び接道
土地を購入する時には、まず道路状況を確認しましょう。
基本ですが、認定道路に敷地が、2m以上接していなければなりません。万一、接していなければ、建物を再建築することができなくなります。
道路の中には、道路に見えていますが、道路ではない場合がありますので、不動産会社の方に確認しましょう。
No.2 道路、隣地 境界確認
次に、土地と隣地との境界を確認する必要があります。境界には、プレート、ピン、側溝に線が入っているものなど、いろいろあります。たとえば、ブロックの外側、内側、中心、又は少し越境している場合もあります。10㎝ずれていた場合、奥行き20mあっとしましたら 20×0.1=2㎡となります。
必ず、不動産会社の方に確認しましょう
No.3 上水、下水、ガスの状況
上水は、敷地内にほぼ、引込はあると思いますが、下水に関しては、下水道配管が敷地内に引き込まれているかを確認する必要があります。中には、浄化槽、汲取りのケースもありますので注意して下さい。ガスも同様で、引込がなければ、プロパンになります。前面道路に有れば引き込むことが、可能ですが、費用が掛かります。
以上3項目を不動産会社の方に必ず確認しましょう。